新居の躯体はほぼ仕上がり、気づけば屋根も乗っていた。
そんなわけで今日は上棟の確認となった。
午後一からの確認作業、大体3時間とのことである。
現場には工事担当のM氏をはじめ、営業のIさん、ICのTさん、
水道、電気、空調、工事そのものの業者、そして三井の新人君の10名での作業となった。
写真は設置する予定のキッチン。
床の養生シートに墨入れされていた。
※写真が100枚弱あります。
キッチンはkitchenhouseのmodaを選択した。
実際に設置される場所に墨が入り、扉やコンロ、シンクの位置が出ていた。
壁にはカウンターの高さが表示されていた。
こちらはレンジフード。
バックセット。
木材の右側がバックセットになり、左側はパントリー。
これは吊戸棚の底辺の位置。
暗かったので画像をいじってみたら窓が異様に明るくなった。
こっちは吊戸棚の上辺の部分。
右に見える白い枠は換気扇を回すと自動で開く吸気口である。
吊戸棚の上と天井は隙間が開いているが、天井を下げて閉じることにした。
吸気口部分の天井も下げることは出来たが、標準的な天井の高さに設定した。
バックセットのカウンター。
開きの方向なども書かれている。
バックセットと冷蔵庫スペースの寸法。
765mmのスペースを確保。
大抵の物は入ることになった。
柱(というのか?)の右側まで吊戸棚がくる。
吸気口の位置を上げる下げるの話し合いになったが、最初のままで落ち着いた。
続いて全館空調の噴出し口について確認をする。
おおよその位置で出ているが、照明などの関係でずれる可能性はあるとのこと。
特に気にする部分でもなかったので、いわれるがまま。
まずは玄関。
続いて1階洋室。
和室。
リビング南。
リビング北。
キッチン。
洗濯部屋。
脱衣場。
1階の噴出し口が終わったら、リモコンの位置を決める。
一旦、インターホンと同じ高さにするも、給湯のリモコンもここに来たため、
元の位置(左下)に落ち着いた。
続いて1階の給排水について。
脱衣場の洗濯機の排水位置について。
水受けパンみたいなものは設置されないそうで、
床へ直に排水溝が設けられる。
これにはトラップが付くため、メンテナンスがしやすいように前に出した。
化粧洗面台の位置。
2階の給排水がかかわるため少し前に出ている。
洗濯機置き場、
こちらも膳板が付くため、少し前に出ている。
ここには水道を2つ付けてもらった。
ひとつは洗濯機、ひとつは水槽用。
化粧洗面台左、タオルハンガーの位置。
洗濯機後ろ、コンセントの上ぐらいに膳板がくる。
1階トイレの位置。
右側の壁から位置寸法を決めた。
1階トイレは0.75坪なので、手洗いを設けた。
奥のラインがそのセットである。
タオルハンガーの位置。
ウォシュレットのリモコンの位置。
ここから2階へ。
ここに全館空調の本体が入るのだが、
上部に吸気用の口を設けたいとのことであった。
ここには2箇所。
階段側にも2箇所。
計4箇所もつく。
続いて2階の噴出し口。
ここはWIC。
主寝室。
妻の部屋は梁が無いので墨入れが施されてなかった。
おおよそ指先に見える木材の節ぐらい。
自室のは写真中央ぐらい。
子供部屋1。
子供部屋2。
子供部屋3。
2階のトイレ。
換気扇の位置。
手洗いは斜めに入れた。
そして便器の位置。
2階のトイレの排水菅には吸気用のパーツが付くとのこと。
上からタオルハンガー、リモコン、ペーパーホルダー。
今度は電灯やスイッチ関係に入っていく。
子供部屋1の照明位置。
ベッド用の照明スイッチとコンセント。
コンセントとTVとLAN。
出入り口側のコンセント。
片方に黒いユニットがあるが、手前側にもコンセントが付く。
子供部屋2の照明位置。
ベッド用スイッチとコンセント。
既に配線が置かれていた。
部屋ごとや経路にあわせて色を分けてあるそうだ。
コンセントとTVとLAN。
出入り口のスイッチ。
子供部屋3の照明位置。
ここは梁が出てしまうため、引っ掛けシーリングを追加した。
たぶん長女の部屋になるだろうしってことで。
ベッド用スイッチとコンセント。
コンセント。
コンセントとTVとLAN。
照明のスイッチ。
WICのコンセント。
WICの照明、ダウンライトが2灯。
こっちがもう1灯。
開口部は小屋裏への出入り口、マーキングされているのは照明の位置。
主寝室の照明はダウンライトが4灯。
妻の部屋と主寝室のスイッチ。
下はコンセント。
上はスイッチでONOFFできるコンセント。
主寝室のテレビボード裏のコンセント等。
引き戸なので、右側が干渉しそうである。
そのため左の枠内に集約した。
赤字が修正後のもの。
ベッドの頭あたりにくるスイッチ。
2個分の大きさのものにはダウンライトの調光機が入る。
下はコンセント。
こちらもコンセント。
妻の部屋にはスロープシーリングが一部ある。
そこに引っ掛けシーリングの金物が入るのだが、
スロープのためそれ用のものに変更した。
妻の部屋南側下あたりにあるコンセント。
自室の照明スイッチとコンセント。
変な風に囲われているが、ここは妻のデスク。
下にコンセントが4つ付く。
これはデスク上にくるスイッチ。
自室のコンセント群。
うちTVが1LANが3である。
コンセントの大半が専用(ブレーカーが付くやつ)になっている。
左端もコンセント。
こっち側にも2口が2つの計4つ。
部屋のスイッチ。
赤字があるのは引っ掛けシーリングを追加したから。
ここがその追加位置。
井野にあるGEORGE PORGIE Modernでよさげな、照明をみつけたため。
見づらいが、梁が左のほうで無くなっている。
これはスロープシーリングのためにこうなっているのだが、
電気、電話の線を引き込む場所をどうしても家の南西にしたいそうだ。
というのも電柱からの張力に負けると、家側から引き出された金具が負けてしまうだろうとのこと。
なのでなるべく南西側にしたい旨を伝えられる。
位置をずらせなくもないが、曲がってしまうのはどうも好ましくないらしく、
出来れば天井を少し下げて22mmの配管を入れたいそうだ。
正直ちょっとしかスロープが無いのに、更に減るのは抵抗があったが、
しょうがないのでOKした。
見づらいがダウンライトが2灯。
自室の窓。
ここは廊下の収納である。
中にコンセントが4つ。
真ん中上部には照明を追加。
子供部屋3から廊下のスイッチ。
下は常夜灯。
手前が子供部屋2から廊下のスイッチ。
その奥は子供部屋1からの。
さらに奥はトイレの照明。
1階へ戻り階段下へ。
正面が水槽を置くところ。
奥に向かって二つのコンセントユニットは干渉しそうなので、
位置を変更した。
向かって右にあるコンセントも4つユニットにし、場所を少し上へ。
赤字の高さへ移動。
ひとつはさらに上のほうへ行った。
中央には照明が付く。
奥の赤いところがコンセント。
手前のをはずし、奥の赤字へ移動。
リビングのテレビ裏コンセント群。
LANは1プレートに3個まで入るそうなので、一緒にし、
電話とTVを1つに。
こうしてプレートの数を減らしていった。
なんの材料かはわからないけど、置いてあったもの。
玄関のドア。
最後にリビングの窓。
こうして約4時間にわたる上棟確認が終わった。
工事関係者やICのTさんなど色んな視点であれこれ調整していただいた。
概ねの内容は今までの打ち合わせどおりに運んだので不満はない。
実際に箱物が出来てみてからじゃないと判らないことも多いので、
図面で決めたとおりにはいかないもののようだ。
これで工事は内壁への工事へ入っていくとのこと。
外壁が吹き付けられるまではまだ時間がかかるそうだ。
ところで、水槽部屋のコンセントだが、
上に上げたものがろ過槽に干渉しそうなので早めに確認をしてこないと。
1階のコンセント等の写真を撮り忘れてしまったので、
これも早いうちに撮りにいかないといけないな。
今後は外構の打ち合わせが待っている。
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