お別れ。

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飼っていた猫(白)が突然死んでしまいました。
死因は恐らく交通事故。

夜になっても帰って来ず、外に探しにでたら家のすぐそばで倒れていました。

冷たくなった猫を家に連れて帰ると、一番可愛がっていた祖母が泣き崩れました。
祖母にとって猫は、自分の子どものような存在でした。
今は祖母のベッドにその亡骸は寝かされています。
今夜は祖母が一緒に寝て、今日の昼に埋葬する予定です。
埋葬場所はいつでも見える場所にと思い、私の部屋の目の前にある小さな梅の木の根元に穴を掘りました。

抱っこがとても嫌いな猫で、
毎日のように抱っこしていましたが、いつもスルリと抜け落ちて逃げられていました。
でも今は静かに抱っこされています。
猫を抱っこしたとき、涙が止まりませんでした。
こんなに泣いたのは、一匹目の猫を亡くした時以来でした。
17年間共に生きた猫を亡くした時は本当に辛かった。
いつかその辛さが来ることは分かっていた。
でもこんなに早いとは思いもしなかった。

ルミ子:♀ 享年6歳

ルミ子へ。
「君との思い出は数える程しかない」
「でも、君を思い出させるものは数え切れないほどある」

by橘 朔也

コメント(4)

こういう話にオチをつけんなよw

ゆうまからルミ子へ。

私は経験したこと無いのですが(みんな逃げてるから)、死を目の当たりにすると辛いです・・・。
きっと向こうでは元気におこたで丸くなってますよー。
ルミちゃんのご冥福、心よりお祈りしてます。

鳴海さん

ありがとうございます。
きっとあの子も喜んでいます。

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この記事について

このページは、U-MAが2006年5月22日 02:22に書いた記事です。

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