【PCgame】ロードス島戦記 ディードリット イン ワンダーラビリンス

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ゲームはちょくちょく買っていたけれど、久々にキタゲームがあった。

それがロードス島戦記 ディードリットインワンダーラビリンス。

ゲームシステムはよくあるメトロイドヴァニアで、月下のほうが近い。

アーリーアクセスのためボリュームは少ないが遊んでみた感想を綴りたい。

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オープニング画面。

ロードス島を彷彿とさせる描写は感じない。(忘れているだけかも?)

ゲームスタートとコンフィグを選択できる。

キーコンフィグはゲーム中でも設定できるようなので、遊んでみて変更してもよいと思う。

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ストーンヘンジのような場所で目覚めるディードリット。

物語はロードス島感はなく薄く、入りやすいとも言えるのではないかな。

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ドット絵は細かく描写され、ひとつひとつの仕草も良い。

ディードは剣と弓で戦うことになるが、序盤は剣のみ。

剣であるが連射のステータスがそれぞれ付いており、

手数か一撃かを好みに選ぶことができる。

敵がドロップしたアイテムを使うこともできるので、こん棒を振り回すディードを見ることも。

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序盤で風の精霊シルフを使役できるようになる。

ジャンプにホバリングを追加することができ、移動の幅が広がる。

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精霊を使役してからは残像が付くようになるのだが、

この色でなんの精霊を使役しているのかが分かるようになっているようだ。

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すぐにサラマンダーの精霊を使役した。

画面にうっすら映っているドンキーバレルみたいなものを破壊することができる。

これによって先に進めるようになるのだが、

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あっさり死んでしまった。

回復はセーブポイントとアイテムなのだが、アイテムはまだ出現しておらず、

こまめにセーブをする必要がある。

死ぬと最後のセーブポイントに戻され、途中に入手したものは全て消える。

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所々で妖精界の入り口があり、マップの他の場所へワープできる。

画像では右上の森の中へ出ることが可能。

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もう一つの武器、弓。

弓にも攻撃力の他連射力のステータスが付いている。

これはそのまま連射の速さになる。

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謎解き要素もあり、画像は矢の反射で道を切り開く謎解き。

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魔法もスキルとして入手することができる。

魔力は体力ゲージの右になり、初期は100である。

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お馴染みのスレインも登場するが、意味深なセリフを残し去る。

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アーリー中で一番使い勝手がよさそうな槍がこれ。

正直ネギにしか見えない。

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ドワーフのギムも登場する。

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正体は道具屋。

アイテムほか剣と弓も扱っている。

お金が足りず買ってはいないが、どれも手持ちより強力そうだ。

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シルフを使役して突破する場面。

ほかにも属性を帯びたトラップがあり、使役する精霊を切り替えて突破する。

行く手を阻むモンスターも属性が存在し、合わないと攻撃が通らない。

その代わりこちら側も属性を合わせれば攻撃を受けることもない。

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ボスのエイブラがお目見え。

なかなかでかいわりに素早く死にかけた。

エイブラも属性攻撃をしてくるが、合わせればダメージは受けない。

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2Dなので平面だけかと思ったが、奥行きのある攻撃もしてきた。

ゴエモンインパクト戦を思い出したのは私だけだろうか。

エイブラを倒すとキーアイテムらしきを手に入れた。

少し進むとスライディングができるアイテムを入手。

アイテム入手によってアクションが増えるようだ。

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ダークエルフのピロテースと相対する。

なかなかの強敵でハマってしまった。

6トライ目あたりで魔法を使ってみたところ、撃破することができた。

魔力は自動回復するようなので、どんどん使っていったほうがよかったかもしれない。

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撃破すると去っていくピロテースだが、先ほどのキーアイテムを持ち去ってしまう。

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と、ここでゲームは終わりを告げる。

アーリーアクセスなのでボリュームは無いと思っていたが、

それ以上に無かった。

しかし、ゲームというか世界観は好みなので早く続きが遊びたいというのが、率直な感想である。

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最後に遊んでみた感想として良し悪しを。

まず良い点。

1.ドット絵の書き込みとモーションがよい。

ディードの動き一つ一つが良く、操作していて楽しい。

また装備するアイテム一つ一つで外見が変わる。

現時点では使いまわしのようはものはなかった。

2.精霊システム。

使役できるのは風と炎だけであった。

風はホバリングすることで障害物を回避し、炎はオブジェクトを破壊できる。

他に属性攻撃を無効化したり、弱点として機能する。

単純に考えれば水と土あたりが追加されそうである。

途中に水に潜れる場所があったが、水中のステージなども出てくるのではないだろうか。

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次に悪い点。

ボリュームに関してはアーリーアクセスなのでなんとも言えないところではある。

それよりもディードリットインワンダーラビリンスはよくあるメトロイドヴァニア、

つまり特筆するような特徴がないと感じた。

月下をロードス島のキャラクターで遊んでいる感じである。

他には精細なドット絵とモーションが良いのではあるが、

画面がうるさく感じてしまう場面がある。

つまり見づらい。

精霊が増えて属性攻撃が増えてくると、わけが分からなくなりそうだ。

ステータスバーが邪魔くさく感じる場面もある。

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この場面が分かりやすい。

上に竜牙兵がいるのだが、ステータスバーとかぶっていて見づらい。

上下移動そこそこもあるのでこの辺の改良を期待したい。

スーパーメトロイド風でもいいんじゃないかな。

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と、あげてみたもののまだアーリーアクセス。

今後の更新でどうなるのか期待値は大きいといえる。

ありがちなゲームで特徴も強くはないけれど、

ロードス島の世界観が好きな人、好きだった人にはオススメなゲーム。

そうディードリットが好きなら特にね。

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最後に使用したゲームパッドはバッファローのこれ。

とりあえずボタン数もこれで充分であった。

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この記事について

このページは、U-MAが2020年3月13日 20:09に書いた記事です。

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