前回、私はこの世界を共に旅した仲間達を紹介した。
今回からは私の足跡を記そう。
私はマークスマンとしての訓練を受け、katana galaxiesのアウターリムに在る砂漠の惑星タトゥイーンに降り立った。
そこは暑く、ヒューマンである私には少々厳しい環境であった。
私は惑星タトゥイーンの中で数ある宇宙港の一つ、
ベスティンと呼ばれる比較的人口の多い宇宙港を旅の出発地点にした。
ベスティンに到着してすぐ、私は帝国へ属することになる。
この都市は帝国の統治下にあり、帝国に属する者にとって何かと都合がいい場所であった。
各種のターミナルや施設も充実していた。
帝国軍パイロットとなった私はTIEファイターを与えられ、
タトゥイーン周辺宙域の哨戒任務に当たっていた。
緑色の星雲の中でコマース・ギルドのZ-95小隊を発見し激戦の末、敵機全てを撃墜した。
哨戒任務を終えた私はベスティンへ帰還した。
哨戒任務後に休暇が出た私はその任務の報酬でスピーダーバイクを買い、近隣の星系へ偵察することにした。
ここはナブーのシード周辺の池である。
ここでは帝国軍兵士が水泳の訓練を行っていた。
同じ帝国軍人として私も励まなければならない。
ここはエンドアの森林衛星である。
宇宙船から降りた私は上半身の服を剥ぎ取られていた。
いったい何があったのだろうか?
帝国からの報酬はかなりの額であった。
敵対するコマースのやつらを何匹も落としたのだから当たり前ではある。
スピーダーバイク自体はそれほど高い物ではなく、まだ幾らか残っていた。
私はベスティンのターミナルで以前剥ぎ取られてしまった普段着を買うことにした。
手ごろな値段でフード付きのローブが売られていたのでそれを購入した。
服をターミナルから取り出し、早速着てみた。
砂漠惑星タトゥイーンで活動する私にとってこの色はいいカモフラージュになる。
ただ問題点が1つだけあった。
それは上半身が半裸になってしまうことだ。
私は夜の砂漠で不思議なエイリアンに出会った。
彼らはキトナック、コロニーから離れ新たなコロニーを目指し砂漠を旅する。
よるになると砂漠の植物で楽器を奏でる。
そして仲間を探すという。
その音色は人々の心を癒す力があるというのだが・・・
しかし私はその耳障りな音にはもうウンザリしている。
毎日のように私の隠れ家のそばで同じ音を出し、朝砂漠へ消えていく。
私はカービンを手に取り、一人残らず排除した。
私はパイロットとして成長する反面、歩兵としては全く成長はしていなかった。
ベスティン付近でクリーチャーどもを狩るが、今日も街へ逃げ帰ってしまった。
シードのメディカルセンターで出会ったボサンのメディックからキチンアーマーを譲り受けた。
上半身と下半身、そして脚にしかアーマーが無く、防具としては少々物足りない。
足りない箇所のアーマーを購入しようと思ったが、パディットアーマーで揃えようと決意した。
私は宇宙クレジットを手に入れるため、帝国空軍トレーナーから任務を受ける。
今回の任務はロク宙域の哨戒任務であった。
ここには小惑星帯が存在する。
ここでは小惑星への衝突を避けなければならない。
私は小惑星の影から現れたZ-95の奇襲を許してしまった。
3機編隊の小隊を撃退すると、Y-wingが現れた。
ヤツがコマースどものリーダーに違いない。
私は砲手のレーザーを掻い潜り、Y-wingの撃墜した。
私は先の戦闘での健闘が称えられ、新たな称号を授けられた。
そして新たなスターシップを与えられた。
それが上のTIEボマーとTIEインターセプターである。
TIEボマーは攻撃機タイプのスターシップだ。
対艦など向いているとされるが、鈍足のため使い勝手が非常に悪かった。
そのため私はTIEインターセプターをカスタムし、乗ることにした。
TIEインターセプターであれば、反乱のX-Wingとも対等に戦うことができる。
早速私はTIEインターセプターの性能を試すため、
ベスティンの街で出会ったフリーランスのパイロット達とヤヴィン?宙域へと向かった。
ここではYT-1300といわれる大型の輸送船を襲うことになる。
しかし破壊してはならない。
エンジン及びリアクター、砲座を破壊し機能停止させて物資を奪うのだ。
輸送船とは言え砲座のレーザーを喰らえば、シールドを掻き消しアーマーを貫くだろう。
我々は砲座を最優先に狙った。
砲座を攻撃するには、砲座へ向かっていかなければならない。
アーマーを貫かれそうになったが、
この戦闘で2名の仲間がヤヴィンへと散って行った。
私もTIE/Fに搭乗していたらひとたまりも無かっただろう。
そしてエンジン、リアクターを破壊し拿捕した。
奪った物資をうっぱらい、ターミナルでパディットアーマーを購入した。
フルセットで買えるほどのクレジットにはならなかったのでボディとレッグだけであった。
つぎはぎのアーマーを身に纏い、帝国兵としてのランクを上げるため、
ベスティン周辺のレーベルキャンプを日夜襲っていた。
時には帝国の仲間達も駆けつけてくれた。
特にキャンプそのものを破壊する際に味方は非常に助かる。
ピストルやカービンで戦う私にとって、拠点の破壊は不向きなのだ。
帝国の仲間達はスライスしたウェポンを検問を行っている。
スライスとはウェポンの不正改造のことである。
発見されれば帝国に没収されてしまうが、同じ帝国の仲間である私は検査対象にはならない。
もはやアーマーなど私に必要なかった。
レーベルどもの攻撃など蚊に刺された程度に過ぎない。
しばらくして私はナブーのカーダラに家を持った。
ここは仲間達のとの集会場を兼ねた隠れ家である。
そのはずだったのだが、いつの間にかリソースハウスになってしまっていた。
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