ミソシレ墓場からメカドラゴ撃破まで。
中央広場
◆ちずずき ちずもちの マップソンに
ごようといえば ちずのことだね?
◆アレックのいえななら いま ちずに
しるしを つけてやるよ。
◆ほらよ
アレックのいえに しるしを つけたよ。
◇ちずに しるしを
つけてもらった!
◆なにごとも きをつけてな。
◆フリント なにもいわずに
うけとってくれ。
◆れいのドラゴのキバだ。
◆おれが ぶきに つくりかえておいた。
◆ドラゴの かたいかわを
つらぬけるのは ドラゴのキバだけだ。
◆ほかの どんなぶきでも
ドラゴだけは たおせない。
◇ドラゴのキバを てにいれた!
◆つらいかも しれんが
おまえが もっていたほうがいい。
持てないと。
◆・・・なあ おい
もちものが いっぱいじゃないか。
◆もちものを せいりして
また とりにきてくれ。
牧場
◆うちの ブタのことを ほめられると
じぶんのことのように うれしいです。
◆いやいやいやいや
すばらしい ブタです!
オオウロコ・ビーチ
◆・・・とうちゃん
あれから げんきがないんです。
◆フリントさん とうちゃんに
こえを かけてあげてくれませんか?
◆おやかただったら
がらにもなく しんみりと
うみをみながら
もぞもぞ あるいてましたよ。
◆ヤドカリかよ!!!!!
◆すいません。
まんざいのれんしゅう してました。
◆また こんど
ボクらのまんざい みてくださいね。
◆おやかたのこと・・・
すきなんですね。
◆・・・しかし。
◆おまえが あんなに とりみだすとはな。
◆だけど おまえが
あんなに なっちまったら
おまえを たよりにしてるガキは
どうすりゃいいんだ?
◆・・・わかるだろう。
◆おとこってのは つらいもんだ。
◆クラウスは ほんきで
ヒナワさんの かたきを
うつつもりに ちがいねぇ。
◆はやく おっかけてやらねぇと・・・。
◆おまえに こいつを かしてやるぜ。
◇おとこぎのバンダナを もらった!
◆しんぱいするな。
◆ちゃんと あらってあるから
せいけつだぜ。
持てないと
◆なさけねぇヤツだ。
◆こんなに もちものを
いっぱいにしやがって。
◆こんかいのことは・・・
とうちゃんも
かなり こたえたみたいです。
フリントの家周辺
◆・・・おとうさん。
◆めそめそ めそめそ。
アレックの家周辺
◆チューチュチューチュチュー。
(たべものを のこさずたべることは
すばらしいことである。
だが それではボクがこまるのだよ。)
◆チューーー。(S)
チュチュチュ。(O)
チューーー。(S)
◆チューチュ。
(モールスしんごうのマネとか
してるばあいじゃないよね)
◆おお きたか!
◆もりをぬけるのも ずいぶん
やっかいなことになったな・・・。
◆なんじゃ あの
ひじょうに せつめいしにくい
せなかに こんちゅうみたいな
はねをはやした
そらとぶネズミみたいなやつは。
◆わしも どっかしらを
かまれてしまったようじゃ。
◆もう すっかり
よくなったが・・・。
◆いやいやいやいや!
そんなことは どうでもよかった!
◆クラウスのあしどりが つかめたぞ!
◆カエルのじょうほうによれば
わしのゆうじんのところに いるらしい。
◆さっそく むかおうではないか!
◇アレックと いっしょに
いくことに なった!
◆・・・フリント。
◆わしがさっきいった
「カエルのじょうほう」というところで
なんのこっちゃ? とおもったな。
◆カエルは わしのゆうじんの
おつかいさんなのじゃ。
◆わしのゆうじんは
カエルやら トカゲやら なにやらと
じゆうに こころをかよわせることが
できるのじゃよ。
◆ほれ さっそく そこにトカゲが!
◆かれらが さししめしてくれる
ほうこうに すすめばよいのじゃ
◆・・・フリント。
◆わしの ゆうじんについて
それはどういうやつなんだ?
と ぎもんに おもっているだろう。
◆ゆうじんは いや ゆうじんたちは
ひとざとはなれたばしょに
おおむかしから すんでいる
「マジプシー」なのだ。
◆わたしはトカゲ。
◆あなたの ゆくべきほうこうを
さししめす。
◆まわれ わたし!
鏡を調べる。
◇なかなかの おとこまえだ。
オリシモ山
◆・・・フリント。
◆「マジプシー」という ことばが
きになって あるくのが
おそくなってるようじゃな。
◆マジプシーというのは
おおむかしから このちの
なにかをまもってる
ふしぎなちからを もつものたちじゃ。
◆ひとでもなく まものでもなく
おとこでもなければ おんなでもない。
◆ねんれいも まったくわからない。
◆せつめいしても わからなかったろう?
◆とにかく ヘン。
まとめて ヘン。
◆そういうやつ。
◆だけど きだては いいんだよ。
◆はずれ
ぼくは
はずれのカエル。
◆あたり!
あたりあたり!!
あたりーーーーーーっ!!!
カエルーーーーーー!!
あたりのカエルーーーーーーっっっ!!
◆かえる?
◆チュンチュン。
(スズメアドバーイス!
たたかった あいてが
いいものを のこしていくこと
ときどき ありますよね。
ぜひ てにいれたいけど
もちものが いっぱいのばあいは
なにかを すてなきゃいけない。
だーかーらー
たべものは たべられるときに
なるべく どんどん たべておく。
そうすることで できるだけ
もちものを いっぱいにしない。
これ もりとか やまを
あるくときの
ちょっとした コツなんですよ。
では さいごに スズメらしく
あ チュチュチュンと!)
エオリアの家周辺
◆ぴょん。
セーブしておきますか?
はい いいえ
はい
◆おきをつけて いってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
いいえ
◆あ そうですか・・・。
おきをつけていってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
◆モー。
(しぼって いかはります?)
はい いいえ
はい
◇フリントは
しぼりたてミルクを てにいれた!
◆モー。
(しぼりじょうずやわぁ)
持てないと
◆モー。
(もう もてまへんえ)
いいえ
◆モー。
(しぼらない おひと)
◆チュンチュン。
(マジプシーさんたち
きょうは つきにいちどの
ティーパーティなんだって。
ほら すぐそこの
エオリアさんのうちから
なんともいえない どすきいろいこ
きこえてこない?
チュン チュン)
エオリアの家に入らずにドラゴ大地に向かおうとすると
◆フリント。
◆こころのおもむくままに すすめ!
◆・・・そっちじゃない!!
◆ねっむーい。
◆あら にんげんのかた?
◆あら いらっしゃーい。
◆おいしいケーキが あるわよ。
◆わたしは さむいところからきたのよ。
◆こわいかおした かたがた
いらっしゃーい。
◆きゃー アレックちゃん
いらっしゃーい!!
◆あら イオニアちゃんの
おきゃくさん?
いらっしゃーい!!
◆イオニアちゃん わたしにも
しょうかいして くださらない?
◆わかったわ。
◆こちらが わたしのグッドフレンドの
アレックちゃん。
◆そして そちらは?
◆フリントちゃん ね。
◆じゃあ マジプシーたちを
しょうかいするわ。
◆きょうは パーティだから
ほぼぜんいんが あつまっているのよ。
◆まずは エオリアちゃん
そして ドリアちゃん
フリギアちゃん
リディアちゃん
ミクソリディアちゃん
◆あと ここにはいないけど
ロクリアちゃん。
◆そして わたしが イオニアちゃんよ。
◆・・・え?
おぼえられっこない?
そんなこと しってて
しょうかいしてるのよ。
◆そういうものでしょ?
◆ねぇ アレックちゃん。
◆ひさしぶりだな
げんきそうで なによりだ。
◆まごの クラウスが
ここで せわになったそうだが
どこへいったのか わかるかの?
◆さっきの げんきな
おとこのこのこと?
◆じゃぁ もしかして
このフリントちゃんが
あのぼうやの おとうさまってわけ?
◆ふーん・・・。
◆そういえば めもとのあたりが
よく にてるわぁ。
◆で クラウスは?
クラウスは どこじゃ?
◆すごい いきおいで
とびだしていっちゃったわ。
◆なんでも おかあさんのかたきを
うつんだって いうから
わたしが とびっきりのPSIを
おしえてあげたの。
◆まあ そんなかんたんに
つかえるとは おもえないけどね。
◆じゃ いまはもう ここにはいないのか。
◆あんたがた とめなかったのか!
◆バッカねぇ おじいさん。
◆わたしたちマジプシーは
ひとのいきるしぬ なんてことには
キョーミなんてないの。
◆にんげんなんて
いきるにしても しぬにしても
せいぜいたった 100ねん。
◆またたくまじゃないの。
◆そんな みじかいいのちに
こだわって なんになるの?
◆ちょっと!
◆ミクソリディアちゃんに
フリギアちゃんってば・・・。
◆そんな みじかいいのちに
こだわるのが にんげんなのよ。
◆ねぇ アレックちゃん・・・。
◆わたしには あなたのきもちは
わかりすぎるくらい わかるわ。
◆おまえにわかられて たまるか!
◆はやく クラウスのいきさきを
おしえてくれ!
◆あのげんきなこは
ドラゴだいちへ むかったわ。
◆じぶんの いのちのことなんて
あのこも かんがえてもいなかった。
◆いまから あとをおえば
まだ まにあうかも しれないわ。
◆ドラゴだいちだな!
◆フリント! いそいでいくぞ!
◆はやく いってらっしゃい!
◆あのこ はやくみつかると いいわね。
◆かつやくを おいのりするわ。
◆にんげん がんばれ!
◆わたしなんかに かまってないで
はやくいきなさい。
◆あのげんきなこは
ドラゴだいちへ むかったわ。
◆フリント。
◆ドラゴだいちへは このいえの
うらてにある どうくつから
むかうのが いちばんはやい。
◆おそらく クラウスも
そこを とおっていったじゃろう。
◆しんぱいするな フリント。
◆そんなに かたに ちからを
いれていたら
うまくいくものも いかんぞ。
◆あえて ここは わらえ。
◆わかったな?
はい いいえ
はい
◆そうは いっても まだ かたいな。
いいえ
◆それが いかんのじゃ。
◆わらえ かたのちからをぬけ。
温泉の看板を調べる。
◇マジプシおんせん
「いそぐとも
5びょうは つかれ
マジプシのゆ
(ちょっと じあまり)」
エオリアの家のテーブルを調べる。
◇プティで プリティな おかしたち。
あと ローズヒップティーとかも。
エオリア左にあるテーブルを調べる。
◇ローズヒップティー?
エオリア右の鏡を調べる。
◇なかなかの おとこまえだ。
ドラゴ大地への洞窟
◆フリント。
◆まっくらだが しんぱいいらん。
◆なんどでも とおっている みちじゃ。
わしに まかせておけ。
◆それより おまえの
その ひょうじょうの かたさは
わざわいを ひきよせてしまうぞ。
◆リラックスだ! わかるな?
◆ここの わかれみちは
このまま まっすぐ
にしに すすむのじゃ。
◆ここは きたに いくのじゃ。
◆ちょっと とまるのじゃ。
このへんに あなが あるはず。
◆そのあなを さふぁす
おもいっきり おちるのじゃ!
◆こっちから いくと
とおまわりになるぞ。
◆あなに おもいっきり おちたほうが
よいとおもうんじゃが・・・。
◆もし ひきかえすつもりなら
みなみに すすむのじゃ。
◆フリントちゃん・・・。
◆マジプシーのモノマネじゃよ。
すこしは ウケたかな?
◆リラックス リラックス。
◆フリントよ。
◆なんとうの つうろに
すすむのじゃ。
◆はやめに いっておくが
つぎの わかれみちは
みなみに すすむのじゃ。
◆ここは にしに
すすむのじゃ!
◆まて・・・!
◆おまえか?
◆わしじゃ わしじゃよ クックックッ。
◆さいきん ものわすがひどくてのう
どっちじゃったか・・・
◆きたじゃったかの?
◆たしか きたに すすんだところに
ツタがある。
◆ツタをつあって のぼるのじゃ。
◆フリントよ。
◆さっきの ダジャレ
わらっても よいのだぞ。
◆・・・きがつかなかったのか?
「ツタを ツタって」といったんじゃ。
◆おもしろくないのか?
◆いきどまりじゃ・・・。
◆すまぬ フリント。
◆さっきの わかれみちは
にしに すすむのが
せいかいだったようじゃ。
◆ここは きたじゃ。
きたに すすむのじゃ。
◆フリントぴょん。
◆・・・てれるな クックックッ。
◆ここまで きたら
もう ついたようなものじゃ。
◆あとは うえをめざして
ツタを のぼっていくだけじゃ・・・
がいも・・・。
◆ダジャレじゃ ダジャレじゃよ。
大絶壁
崩れた岩橋を調べる。
◇いわが くずれている。
◇ここは わたれそうにない・・・。
ドラゴ大地前の洞窟
◆ぴょん。
セーブしておきますか?
はい いいえ
はい
◆おきをつけて いってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
いいえ
◆あ そうですか・・・。
おきをつけていってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
すっごいカプセルを調べる。
◇これは いっしゅんのうちに
たいりょくを かいふくできる
すっごいカプセルです。
◇この すっごいカプセルに
はいりますか?
はい いいえ
はい
◇すっかり げんきになった。
ブタマスクのそばにあったものを調べる。
◇みられないものが おいてある。
ドラゴ大地
◆ぴょん。
セーブしておきますか?
はい いいえ
はい
◆おきをつけて いってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
いいえ
◆あ そうですか・・・。
おきをつけていってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
◆これは クラウスの くつ!
◆さっきのは ドラゴのこどもじゃ。
◆クラウスは このあたりに
おるはずじゃ!
◆チュンチュン。
(このさきは ドラゴのテリトリーです。
きをつけて すすんでください。
さいごに スズメらしく
チュン チュチュン)
◆また クラウスのくつ・・・。
◆クラウスー!
てだすけにきたぞ!
◆どこにいる?!
◆なんじゃ あれは!
◆あれは もはや ドラゴでは・・・。
◆なんと まがまがしい・・・!
フリントは ドラゴのキバを にぎりしめ
メカドラゴに とびかかった!
メカドラゴの かたいひふを つらぬいた!
メカドラゴは
うめきごえを あげた!
◆フリント!
もうやめておこう。
◆その こどもに
クラウスや リュカと・・・
おなじきもちを あじわわせることは
ないだろう。
クラウスの靴を調べる。
◇クラウスの
おきにいりのくつだ・・・。
◇こどものくつを てにいれた・・・。
キマイラ製造マシーンを調べる。
◇まえに がけのうえで
みたのと おなじものがある。
◇こわれているようだ。
タツマイリ村の人々は
これまで・・・
悲しみというものを
知らずにいたのかもしれない。
晴れた日にも 曇った日にも
笑顔であいさつを かわしていた。
森のなかの いきものは
みんな仲がよかった。
強いものは 弱いものを助け
足りないものは 分け合いながら
生きてきたのだった。
しかし
いまでは
悲しみのすべてを
知らされているようだった。
あらゆるものごとが
悪いほうへ 悪いほうへ と
変化している・・・。
いつから? どこから?
なにが? なぜ?
変わってしまったのだろうか。
動物たちは 不気味な玩具のように
その姿を変えられてしまい
人間たちに
おそいかかるようになった。
フリントたち家族のように
たがいの きずなを
断ち切られてしまったものもいた。
ブタの仮面をかぶった
怪しい集団の正体は?
あの美しかった空を 横切る
気味の悪い飛行物体は 何なのか?
そして 行方の知れぬ
クラウスは どこにいるのか・・・。
謎は 湧き上がるばかりだった。
物語は まずは 悲劇として
・・・はじまった。
◆ぴょん。
◆ここまでの できごとを
カエルのわたしが きろくしましょうか?
はい いいえ
はい
セーブ
いいえ
◆あ そうですか・・・。
では またのきかいに。