ゲーム開始からヒナワの手紙まで。
Welcome to
MOTHER3 world
ノーウェア島
タツマイリ村
テリの森を超えた先
ヒワナの父 アレックの家
◆リュカーーーッ!
いつまで ねてるんだ?
おきて あそぼうぜ!
はやく おきろよ!
◆ドラゴが あかんぼうを
つれてきてるぞ!
◆かーわいいぞーー!!
◆はやくこいよ!
◆おはよう!
おねぼうリュカさん。
◆クラウスは もうとっくにおきて
ドラゴたちと あそんでるわよ。
◆パジャマのままで
あそびにいくつもり?
◆ちゃんと きがえていらっしゃい。
はい いいえ
はい→着替えに行く。
いいえ
◆じゃぁ いっしょう パジャマで
このいえのなかに いなさい。
◆おとこまえに なったわね。
◆いってらっしゃい。
◆いたっ!
◆こうさん こうさん!
◆おお ねぼすけ
おきたか。
◆きょう かえるんだったな。
さみしくなるのう。
◆ものがたりとは
おもいでの つらなりです。
◆おもいでと おもいでが
おもいだしあって
おもいでに なっていくのです。
◆おもいでを のこしておかなければ
わすれてしまうのです。
◆だから
カエルに それまでの おもいでを
かたりかけてください・・・。
それを ひとは
セーブといいます。
◆さて。
◆ぴょん。
セーブしておきますか?
はい いいえ
はい
◆おきをつけて いってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
いいえ
◆あ そうですか・・・。
おきをつけて いってらっしゃい。
◆つぎにあう カエルによろしくね。
◆ハァハァハァハァ・・・
あー くたびれた。
◆ドラゴたちと
ずっと ケンカごっこをしてたんだよ。
◆リュカも いっしょにやろうぜ。
はい いいえ
はい
◆ドラゴに「たいあたり」してみろよ。
いいえ
◆そんなこといわずに
「たいあたり」してみろよ。
◆ドラゴたち まってるぞ。
◆クラウス!
◆リュカは まだ
「たいあたり」を しらんのじゃよ。
◆リュカ!
Bボタンというようなことを
イメージしてみろ!
◆そして そのBボタンを
ながめにおして はなすのじゃ。
◆これで おまえは
「ダッシュ」が できるはずじゃ。
◆そのまま ドラゴにむかって
「ダッシュ」をすれば
それが「たいあたり」じゃ!
◆クラウス!
ひとつ みほんを みせてやってくれ。
◆そう! そういうぐあいに!
◆こんどは リュカ!
おまえが やってみろ!
◆そんなに こわいかおを していたら
うまくいかんぞ
◆なんでも そうじゃ。
ちからを ぬくんじゃよ。
◆さぁ かたのちからを ぬいて
リラーックス リラーックス!
体当たり後
◆いまは まだまだ
ちからもよわいが
いずれ だれよりも
つよいおとこに なるじゃろうて。
はっはっはっはっ。
◆つよく ぶつかるほど
ドラゴはよろこぶんだ。
◆どけどけどけどけーーーい!
オケラさまの おとおりだーい!
◆ケンカごっこと きいちゃ
だまっちゃいられねーぜ!
◆どいつもこいつも
たたきのめしてやる!
◆じゃまだてすると ただじゃおかねぇぞ!
◆あんがい ほねのあるやつだったな。
◆またいずれ
むねを かしてやってもいいぜ。
◆こんど あうときは
ビックスタジアム「オケラホール」だ!
たのしみにしてるぜ!
・・・アニキ。
◆オケラふんじゃったけど
だいじょうぶだったかしら・・・。
◆みんな ごはんですよ。
◆リュカも クラウスも
だいすきな ふわふわオムレツよ。
◆ごはんだ ごはんだ。
ふわふわオムレツだーっ!
◆さぁ おとうさんも。
◆さて。
◆みなさん・・・。
「セーブ」の やりかたです。
◆カエルに はなしかける。
・・・これが 「セーブ」です。
◆たいした てまではないので
こまめに カエルに はなしかけて
「セーブ」すると よいとおもいます。
◆「セーブ」は いっさい むりょうです。
◆それでは わたしも
ものがたりに かえります。
◆おーい! まってくれーーー!
◆わしの ふわふわオムレツは
のこしてあるじゃろうな?!
◆おかあさんの すきな
たべものは なんなの?
え? ふわふわオムレツ?
◆じゃぁ ぼくたちとおんなじ?
きがあうね!
◆ごはんを たべおわったら
かえりじたくを しますからね。
◆かえりみちは もりのなかを
とおるから
はやめに しゅっぱつしないとね。
◆もう こどもたちだけでも
あそびに こられるじゃろう。
◆リュカも だいじょうぶじゃな?
はっはっはっはっ。
フリントへ。
あなたが いったとおり
子どもたちは こちらへ来てから
ずっと つかれしらずで
野山を 走り回っています。
あいかわらず
クラウスは げんきすぎて
あぶなっかしいし
リュカは まだ
ちょっと あまえんぼうでしたよ。
でも 二人とも まだまだ
遊びたりないようです。
父も 久しぶりに会えた 孫たちと
別れるのは さみしいみたいだけど
きょうの 夕方までには
帰ることにしました。
久しぶりの 山の空気は
とても きれいで
気持ちいいの。
いつも タツマイリの村で
羊の匂いにまみれている あなたに
この空気を吸わせたかったな。
今度くるときは
羊たちの世話を
ご近所さんにおねがいして
家族みんなで 来ましょうね。
クラウスも リュカも
わたしも
あなたのこと いつも
思い出していたんですよ。
夕方 うちにかえったら
さっそく うでによりをかけて
おいしいふわふわオムレツを
つくるわね。
あなたと 子どもたちの
ヒナワより
ブタ
◆ぶひぶひ。
(となりのブタの
はつげんが きになるなぁ)
◆ぶひ。
(きにするな)
ウシ
◆モー。
(あらゆる ウシは
なにを かんがえていても「モー」だ。
おぼえておくと べんりだぞ)
ニワトリ
◆コケケ?
(おきたケ?)
◆コケ!
(おそおきさん!)
鏡を見る。
◇いつもの ねぐせだ。
ストーブを調べる。
◇ほんかくてきな まきストーブだ。
双子のベッドを調べる。
◇クラウスとリュカの
ベッドだ。
暖炉を調べる。
◇だんろは きれいに そうじされている。
1Fのベッドを調べる。
◇ふるいベッドだ。
◇ふかふかで とてもきもちがいい。
南へ行く。
◇あしもとに アリがいます。
◇ふんで しまいそうなので
そちらには すすまないでください。
ドラゴを調べる。
◇うまれてまもない ドラゴのこどもだ。
◇みためとちがって ひとなつこい。
◇やさしそうな めをしている。