オソヘ城からブタ戦車撃破まで。
オソヘ城内部
◆あそこにある えのなかの
じょせいが ずーっと
オレを みつめてくるんで あります。
◆だから じぶんも まけずに
みかえして やってるんであります。
◆がんばってるんで あります。
◆はっ ヨクバさま!
◆ブロンズぞうが このような
ありさまですので
いま あとかたづけの だんどりを
かんがえているんで あります。
◆いのちがけです!
◆どうした。
◆れいの アレは
はっけん できたのか!
◆まだ はっけん できてないのか?!
◆われわれいがいの しんにゅうしゃ
というのは?
◆ろうじんと
くらいかんじの おとこ?!
◆れいの あいつか?!
◆かみがちゃいろくて くらいかんじの
ちょっと こうしゅうのある
びんぼうくさい おとこか!
◆で やつらは どこにいる?
◆さいじょうかいに
むかっているだと?!
◆ぶぁっかもぬぉぐぁああ!
◆ぜったいに だしぬかれるな!
◆このしろ
オバケで いっぱいでしたが
かがくのちからで
おっぱらって やりましたよ!
◆ただいま ほかの なかまたちが
あの びんぼうくさい おとこたちを
ついせきちゅうです。
◆われわれは ひきつづき
れいのアレを そうさくします。
◆はっ ヨクバさま!
◆このへやには れいのアレは
ないもようです!
◆いきなり かっちゅうが
3たいも おそってきて
さすがのオレも ピンチでしたけど
そこは ひっさつ
スパイシーナックルで
なんとか こわしてやりましたよ。
◆・・・。
◆れいの びんぼうくさい おとこたちには
コテンパンに やられましたが・・・。
◆さっきまで オバケどもが
ナマイキにも パーティーを
ひらいていましたよ。
◆とりあえず かがくのちからで
おくのへやに とじこめてやりました。
◆ただいま ぜんりょくで
れいのアレを さがしてますが
いまだに みつかっておりません!
◆・・・おい ちびザル おまえに
はなしてるわけじゃないぜ。
◆れいの びんぼうくさい おとこたちは
われわれを コテンパンにしたのち
うえのかいへ むかいました!
◆ぬすっと たけだけしい と
おもいました!
◆ここにいる オバケのかずを
おぼえていますか?
◆きおくすることが
のうみそのトレーニングに
なるのですよ はい。
◆あいてが たとえサルでも
いうよ。
◆おれは ヒントいうよ。
◆あおいリボンの かかった
プレゼントボックスは なんと!
「ちず」が はいっているのさ。
◆おぼえておくと べんりだよ。
◆びんぼうくさい おとこのつぎは
サルがきた。
◆ぼく かがくのちから ってものに
きょうみが でてきちゃった。
◆オバケの ぶんざいで。
◆のど かわきたー!
◆あ! いきてるサル!
◆うしろのひとは はいごれいですか?
◆その おサルのきぐるみ
どこで かりたんだい?
◆おれのは きぐるみじゃ
ないって しってた?
◆わたしは オバケの ピアノひき。
◆ピアノがないと めちゃくちゃ
オンチなので ふだんは
うたわないことに してるんです。
◆こげてる くらいが うまい。
◆なまやけな くらいも うまい。
◆くさる ちょくぜんが さいこう。
◆チッ いきどまりか。
◆おい サル!
ほかのところを さがすぞ!
◆さっきオバケに ゲップを
ふきかけられちゃって・・・
◆なんだか ふわふわオムレツの
くさったような においがして・・・。
◆もう れいのアレとか
どうでもいいっすよぉ・・・。
◆どうした・・・。
◆なに?!
ちかに にげた?!
◆れいのアレも いっしょだと?!
わかった!
◆おい サル!
これから ちかにむかうぞ!
◆ちかへ つうじる いりぐちが
しろのなかに あるはずだ。
◆さがせ!
城から出ようとすると、
◆そっちにいくんじゃない!
地下の扉の前で、
◆よし このおくだな。
◆おい!
◆バカザル!
◆なんとか して あけろ!
↑ ↓ ← → 無視する。
↑
◆めざわりなこと するんじゃない!
↓
◆なにが おかしい?!
◆おれのかおに
ごはんつぶでも ついてるか?!
←
踊りを覚える前。
◆めざわりなこと するんじゃない!
覚えた後、
◆おお よくやった!
◆よしよし ごほうびだ!
◆ヌッヘッヘッヘッ!
◆おら!
◆さっさと いくぞ!
→
◆おどりかたが
まちがってるんじゃないのか?
無視する。
◆ボーっと してるんじゃない!
◆なんだ?
◆このレバーは。
◆おい!
◆このレバーを おろしてみろ。
はい いいえ
いいえ
◆まだまだ オシオキが
たりないのか!
◆たりぬたりぬは くふうがたりぬ。
◆もういちど いうぞ。
◆このレバーを おろしてみろ。
◆わかったか?
◆うわああぁぁぁぁぁぁ!!
◆!
◆あいつら!
◆すいろに にげこんだのか!
◆なんだ!
◆あいつらに れいのアレを
もって にげられただと?!
◆おえ!
◆おえ! おえ! おえーーーっ!!
◆いや はいてるんじゃない。
◆おいかけろと いったんだ!
◆みつけたら すぐに れんらくしろ!
◆ちっ!
◆どいつも こいつも
やくたたず ばかりだ!
◆ひとまず YADOに かえるぞ!
◆やつらを かならず
みうしなうであります!
◆いや みうしなわないように
きを つけるであります!
◆ただ じぶんは
しょうしょう エッチなので
はんせい してるんであります。
◆じぶんは じゃっかん
こんらん してるであります!
◆はっ ヨクバさま!
◆やつらは このしろには
もう いないようです!
◆このしろには もーーーのすごく
でっかい・・・
なんだっけ・・・?
◆なんだかが いるらしいんですよ。
◆こわいっすねぇ。
◆こんどこそ であります!
◆コテンパンにしてやる であります!
地下にある扉を調べる。
◇むこうがわから カギが
かかっているようだ。
地下のレバーを調べる。
◇うごかなく なってしまった。
オソヘ城周辺
◆なにを しておるかー!
さっさと どっちか さがれーっ!
◆おい!
◆ヨクバさまの めいれいだ!
さがれ!
◆ヨクバさまは おまえのほうを
むいて いったじゃないか!
◆おまえが さがれ!
◆うるさーーーーーーいっ!!
◆そんなこと どっちでもいい!
◆りょうほうとも さっさと
さがれーっ!!
◆すっかり ひがくれちまった
じゃないか!
◆バカものが!
◆おまえのせいだ バーカ!
◆ヨクバさまは おまえのほうをみて
バカって いったじゃないか!
バーカ!
◆バカって いったやつが バカだ!
◆バーカ!
◆どっちのバカも さっさと
やつらを さがせ!!
◆ダスターを にがしたのは
あんたじゃ ないのかい?
◆わしは そんなことはしておらんし
する ひつようもない。
◆はいはいはいはい みなさんみなさん。
◆わたしが せっかく
さしあげた おカネを
ぬすむものが いたなんて!
◆・・・やっぱり
◆このむらは のろわれ はじめて
いるんですかねぇ。
◆あくにんが はびこり
ぜんにんが なくような
◆そんな タツマイリむらに
しては いけません。
◆みんなが しっかりと
◆シアワセを ついきゅうするように
ならなきゃ・・・
このむらは あぶないですぞ!
◆・・・。
◆あれ どうしたのかな?
◆その おねえさんが
きにいったのかなぁ?
◆ささ
◆あとで こうきゅうバナナを
たっくさん あげるから
◆YADOへ かえりましょうね。
サルサちゃん。
◆おい!
バカザル!!
◆おまえ じぶんのたちばが
まだ わかっていない ようだな!
◆こんご おまえが
いちどでも おれのめいれいに
◆さからったり ちょっとでも
へんな うごきをしたら
◆おまえの さいあいの ネーちゃんザルを
ものすごく ひどいめに あわせてやる。
◆おぼえておけよ!
◆もう ねろ!
◆・・・おい。
◆・・・おい! サル!
◆うーん。
◇ねがえりを うたれた。
◆おい サル!
たすけに きてやったぞ!
◆その インチキやろうは ねむってる。
はやく こい!
◆もう だいじょうぶじゃ。
◆おまえが あのインチキやろうの
なかまには おもえなかった。
◆なにか じじょうが あるんだろ?
◆かわいそうだったな。
◆ヒメ。
◆いいことを しましたな。
◆さて タマゴを もったまま
どっかで ぶらついている。
あほじゃない ダスターを
しかりつけに いきますかな。
◆どこにどうしていようが
ああいう あほは
ケガも びょうきも せんのですわ。
◆そうだな。
◆あの タマゴをもった
ダスターさえ さがせばいいわけだ。
◆そのまえに このサルを
じゆうに してやろう。
◆じい インチキやろうが
ねむっているうちに
あの ビリビリさせる きかいを
ぬすんできてくれ。
◆ああ そうか。
◆さっき ぬすんでくれば よかった。
◆さっそく いってきます。
◆サル もうすこしで らくになるぞ。
◆つらかったろう。
◆サルよ。
◆きかいを ぬすんできたぞ。
◆とちゅうで
ちょっと さわってしまったが
ビリビリしたかな?
◆ごめんごめん。
◆サル。
◆じぶんで ぶっこわしちまいな。
◆さあサル どこへでもいけ。
◆おまえは じゆうだぞ。
◆・・・にげられない
じじょうが あるのか?
◆なに?
◆そうか カノジョが
ひとじち・・・
◆いや サルじちに されてるって・・・。
◆ちっくしょう あのインチキやろう。
◆きたねぇやつだ!
◆はいはい およびですか?
◆わたくしが その きたねぇ
インチキやろうで ございます・・・。
◆じゃないっつーの!
◆こんなところで おあいできるとは
クマトラヒメ・・・。
◆ヌヘヘヘヘ。
◆バカザル!
にげられると おもったか?!
◆にげられるさ!
◆にがしてやるとも!
◆(じい サル
よういは いいか?
◆(いち にの さん)
◆(・・・で にげるぞ!
いいな?)
◆(・・・はやいな)
◆おえっ!
にがすなっ!
◆やつらが そっちへむかったぞ!
◆・・・そうか。
◆なら そのままたいきしろ。
◆おれも すぐむかう。
◆くっくっくっくっ・・・。
◆にがすものか・
ヌヘ ヌヘヘヘヘ!
◆もりに にげこもう!
◇クマトラと いっしょに
いくことに なった!
◇ウェスと いっしょに
いくことに なった!
クロスロード北へ、
◆こっちは まずいな。
◆やっぱり もりに にげこもう。
リダに話し掛ける。
◆でかい にんげんだな。
◆おーい。
◆あ わらったぞ。
中央広場に戻る。
◆おい サル!
◆いま そっちにもどるのは
あぶない!
◆とにかく にげるぞ!
イサクの家に入ろうとすると、
◆へんじが ないな。
しかたがない・・・。
◆もう さきまわりしてやがる!
◆サル!
◆ほかのみちを さがそう!
◆くそっ
こっちも だめか!
◆もどるしかないのか?!
◆かこまれたな・・・。
◆こうげきしてくるぞ!
◆さぁ クマトラヒメ。
◆おとなしく われわれに
したがって いただきましょうか?
◆なんだ おまえは?
◆こどもは あっちへ いってろ!
◆あっちいけ あっちいけ
◆こどもは あっちへ いってろ!
◆しっ しっ!
◆こども こども!
◆なんで こんなところに
ドラゴのこどもが?
◆ドラゴのこども!
あっちへ いってろ!
◆あっちいけ あっちいけ
◆こどもは あっちへ いってろ!
◆しっ しっ!
◆こども こども!
◆コラ!
◆おまえたち にげるんじゃない!
◆あ・・・ やめ・・・
やめてっ よしてっ おねがいっ!
◆はっはっはっ。
◆サル きぶんいいか?
◆あーーーれーーーーーー!
◆リュカ
◆おかあさんが なくなってから
ないてばかりいると きいていたが
りっぱに やっていたんだな。
◆おまえさんの おかげで たすかった。
◆リュカ ありがとう。
◆はじめまして だな。
◆はじめまして!
しかも ありがとう!
◆じじょうも わからないのに
よく オレたちを たすけてくれたな。
◆いまさらかも しれないが
この じいさんから
じじょうを きいたらどうだ。
◆では ワシが せつめいします。
◆リュカ きいてくれるな?
はい いいえ
はい
◆じつはな・・・。
いいえ
◆ここは きかないわけには
いかんだろう?!
◆・・・というわけじゃ。
◆いや リュカ
おまえは このまま
タツマイリに いてくれ。
◆きっと そのうち
クラウスも もどってくる。
◆フリントたちと
ちからをあわせて
このむらを まもってほしいのじゃ。
◆あ わしも およばずながら
ちからに なるつもりじゃ。
◆ヒメ!
では サルのことは
たのみましたぞ。
◆あと・・・あの あほさがしも。
◆リュカ
なんだか おまえとは
また あえそうな きがする。
◆しっかりやれよ!
◆よし サル!
◆いこう!
クロスロード東の洞窟にある金網を調べる。
◇カマキュラちかどうへ
つながっているようだ。
タツマイリの村は
新しくやってきた行商人の
思惑どおりに
変化しつつある。
かつてあった よきものが
ぽろぽろと こぼれだして
捨てられていくことに
気づいている村人は
ごく少数だった。
にぎわいは ましていくのだけれど
不気味な闇も それにつれて
深くなっていくようだった。
だが その闇の中から
弱々しい少年が
たくましく育とうとしていた。
リュカが いま
悲しみの物語を 明るい色に
塗りかえようとしている。
闇が深ければ 深いほど
夜明けの 太陽は
まぶしいほどに 明るい。
あまえんぼうだったリュカは
いま
若き太陽に なろうとしている。
◆ぴょん。
◆ここまでの できごとを
カエルのわたしが きろくしましょうか?
はい いいえ
はい
セーブ
いいえ
◆あ そうですか・・・。
では またのきかいに。