第3章 再び!オソヘ城

オソヘ城再潜入からオソヘビ撃破まで。


タツマイリ村

のらイヌ

◆バウワウワウ!
(ますます ドロボーっぽい!)

ナン

◆あらやだ! ウェスさんったら!
◆わたしなんて そんなに
 キレイじゃないですよー。

マット

◆ちょうろうのことだけどさぁ・・・。
◆こどものころから ちょうろう って
 よばれてたらしいよ。
◆なんか チョロチョロしてたんだってよ。

イサク

◆あれはてた もりにいるより
 むらに でてきたほうが
 にぎやかでいいと おもったけど
 だれもあいてを してくれないんだ。

プッシャー

◆ドロボーおやこが なんのようかね?
◆・・・あ そうだそうだ。
 なんねんごになるか まだわからんが
 そちらの じいさんに ぴったりの
 シルバーハウスとやらを けんせつする
 はなしが もちあがってるんだが。
◆ゆめのような しせつだから
 たのしみに まっていてくれたまえ。
◆・・・じつは けさ
 ちょっとした きょうりょくしゃが
 このむらに あらわれてな。

エルモア

◆あらあら ドロボーおやこさん。

オリー

◆ダスターと
 ウェスじいさんじゃないか。
◆あんたらが ひとのいえのなかに
 はいってくると なにかを
 ぬすまれると おもうひとも
 いるんじゃないか?
◆もちろん ボクは おもわないけどさ。

ナナ

◆あたし ナナ。
◆このむらの かぞくって
 あんまり かおが
 にてないような きがする。

アボット

◆いらっしゃい。
◆アビー ふたりに こうちゃでも・・・
 ・・・あ いそいでるんだ?
◆アビー こうちゃ いらないって。

アビー

◆こんばんは。
◆・・・あら ごめんなさい
 あなたたち おやこをみたら つい
◆おひるなのに こんばんはって
 いっちゃったわ。

ポール

◆ダスター
 おやこうこうか なにかかい?

リンダ

◆あら めずらしい。

ジル

◆あ ウェスおじいさん。
◆クラウスちゃんが
 どこにいるのか ごぞんじじゃ・・・
 ないですよねぇ・・・。
◆なんだか しんぱいだわ。

ブレンダ

◆いまさらながら よるがたせいかつを
 あらためようって かんがえだね?

リサ

◆ウェスさんったら イヤだわ
 ふくが しわしわじゃない。

レジー

◆きょうも いちにち ぶ~らぶら。

バトー

◆ウェスさbbが あかるくっていいな。
◆ぼくなんか かんがえることが
 くらくくらく なっちゃって・・・。

ドナ

◆こんな いなかくさいむらから
 すぐにでも とびだしたい!
 ・・・って いつもおもってる。
◆でも そとのせかいって
 あたしには そうぞうも つかないの。

ヨーネル

◆ああ ウェスじいさん。
◆せんじつは ダスターが
 ほんとに よくやってくれて。
◆フリントも
 こころから かんしゃしてました。
◆わしも これまでのじんせい
 いろんなひとから なんどもなんども
 なんども かんしゃされてきました。

ジャッキー

◆やぁ ダスター
 ちょっと つかれてるんじゃないか?
◆むしろ ウェスじいさんのほうが
 しゃきっと してみえますね。

ボブ

◆クロスロードに いつもいる
 ノッポのリダと おまえ
 はなししたことある?
  はい  いいえ
 はい
◆え! あいつしゃべれるのかよ?!

 いいえ
◆おれも あいつがしゃべってるの
 みたことねーよ。

テッシー

◆あら ウェスさんまで。
◆どうぞ おくつろぎくださいね。

アチャト

◆あ そちらのかた はじめまして。
 ・・・じゃなくって
◆よくよくみたら
 ウェスさんじゃないっすかあ!
◆どうも ウェーッス!

エントツ

◆あ ウェスさんだ。
◆どうも ウェーッス!

ライタ

◆こんちは ウェスじいさん。
◆いそいでるみたいな かおしてるのに
 どうしてこんなところに よったんだい。

アンジー

◆ウェスおじいちゃん!
◆ウェーッス!

カロリーヌ

◆あら きょうは はやおきなのね。
◆ちゃんと ごはんたべてるかしら?


クロスロード周辺

ウェス

◆なんじゃ・・・?
◆この きみょうな おとは?

◆リダよ。
◆おまえさん いつも
 かなしそうな かおをしておるな。

その他

クロスロードの洞窟入り口を調べる。
◇いりぐちが こわされている!

洞窟内の鉄柵を調べる。
◇うすぐらい くうかんが
 ひろがっている。
◇どこにつうじているのか
 わからない。


オソヘ城

ニッポリート

◆あいだだだ・・・。
◆ひでぇめに あっただよー。
◆ブタみてぇな おめんのやつらが
 しろのなかさ ずんずん
 はいりこんでいきやがっただよ。
◆しろに はいるんなら はぁ
 きぃつけて いくだーよ。

その他

ブタ戦車を調べる。
◇かわった のりものが
 おいてある。


オソヘ城内部

おじいさん

◆なにか?

ウェス

城の地下に向かおうとすると、
◆そっちには なにもないはずじゃ。
◆さいじょうかいを めざすぞ。

よいオバケ(最も西側)

◆ここにいる オバケのかずを
 こえにだして かぞえてみましょう。
◆そうすることで なんと
 じつは のうみそのトレーニングに
 なるのですよ はい。

よいオバケ(最も西側のすぐ隣)

◆オバケが いっぱいで
 あつくるしくても いうよ。
◆おれは ヒントいうよ。
◆あおいリボンの かかった
 プレゼントボックスは なんと!
「ちず」が はいっているのさ。
◆おぼえておくと べんりだよ。

よいオバケ(ドア前西側)

◆へんなやつがらが はいってきて
 あばれるものだから
 ここに ひなんしているんだよ。

よいオバケ(ドア前東側)

◆うらめしや~ って
 どういう いみ?

よいオバケ(西側のテーブルと中央のテーブルの間)

◆はらへりたー!

よいオバケ(コックと中央のテーブルの間)

◆わー いきてるひと!
◆しょくぎょうは なんですかぁ?

よいオバケ(最も東側)

◆あつくるしいな~。
◆オバケどうしでも
 こんだけ いっぱいあつまると
 あつくるしいよな~。

よいオバケ(最も東側の隣)

◆きょうのパーティーは
 おひらきだ。
◆まぁ パーティーにも もうあきたしさ。

よいオバケ(コック)

◆これから メインディッシュに
 とりかかろうとしたのに。
◆もう!

ウェス

◆たからは このおくにある。
◆だれかが このとびらを
 あけた けいせきがある・・・。
◆ごく さいきんじゃ。
◆ここの ひみつのとびらを
 あけられるのは
◆ヒメしか おらんじゃろう。
◆・・・ダスターよ。
◆はずかしいから あっちを むいておれ。
◆みるなよ!
◆おしりを だすとか
 そういうことじゃないけどな。
◆おまえ おさないとき
 このおどりは おしえておいた。
 はずじゃ。
◆こまったときは おどれと
 100まんかいくらい
 おしえておいた はずなのに・・・。
◆おそらく ヒメはこのおくに
 おるじゃろう。
◆ブタのやつらも おそらく
 まだ じょうないにいる。
◆きをつけていくぞ! あほ!

その他

オバケバザールの看板を調べる。
◇「オバケバザール」は
 へいてんしました。
◇ながいあいだ ごりよう
 ありがとうございました。

ネズミが居る部屋の落ちた絵画を調べる。
◇ボロボロにされた かいがが
 おちている。

壊れた甲冑を調べる。
◇むざんに はかいされた
 かっちゅうだ。


オソヘ城深部

ウェス

バルコニーから中庭を見ると、
◇なかにわに
 じめんに ふかくつきささった
 ハリのようなものが みえる。
◆あれは オソヘじょうに
 むかしから つたわるものだったかな。
◆かつて わしが オソヘおうに
 あれが なんなのか とうたとき
 ふだん おんこうだった かれは
 きびしい ひょうじょうで
「わすれろ」といった・・・
 かもしれん。
◆それいらい わしは
 あれには なんのかかわりも
 もたぬことにした
 ようなきがする・・・。
◆わしのいう
「あるじゅうようなもの」とは
 あれのことじゃない。

おんなのこ(クマトラ)

◆・・・!
 ウェスじい?!
◆もしかして ウェスじいなのか?!

ウェス

◆おお ヒメ!
◆やはり ヒメぎみでしたか!
◆なんとまぁ おなつかしい!
◆じいは ヒメのことを・・・
 たまにしか おもいだしたことは
 ありませぬぞ。
◆いやいやいや! うれしさのあまり
 なにか まちがったことを
 いってしまいました。
◆じいは ヒメのことを わすれたことは
 すこしっしかありません!
◆いやいやいや・・・。
◆ダスター! あほう!
 しっかしせんか!

おんなのこ(クマトラ)

◆もういい。
◆まぬけな ワナに
 あしを はさまれた。
◆こんなところで
 しぬわけには いかないから
 あしのほうを きっちまおうか
 まよっていたところだ。

ウェス

◆ほっほっほっ。
 あいかわらずの むこうみず。
 あしをきるには およびませぬ。
◆このわしの ドロボーじゅつで
 こんなワナなど
 どうしようもありません!
◆いやいやいや!
 おまかせくだされチョチョイのチョイ!
◆ヒメ・・・
 よくじ ごぶしで・・・。

おんなのこ(クマトラ)

◆あ オレのペンダント。
◆おまえが ぬすんだのか。
◆まったく ゆだんもスキも
 ありゃしない。

◆もしかして
 これが じいのむすこか?
◆ふーん。
◆ちょっと こうしゅうがあるな。
◆ダスターっていうのか。
◆オレのなまえは・・・
◆クマトラだ。
 よろしくな!

◆・・・?
 なにをやっている。
◆いくぞ!

ウェス

◆ヒメ どちらへ?

クマトラ

◆きまってるじゃないか。
◆じいたちも アレが
 もくてきで きたんだろう?

ウェス

◆・・・しかし
 あしの おケガは・・・。

クマトラ

◆こんなもの ツバでも
 つけときゃ そのうちなおる!
◆いくぞ!
◆おい!
 じいのむすこ!
◆おまえ
 オレをエスコートしろ!

◇クマトラと いっしょに
 いくことに なった!

うわさのかぜ

◆ヒュルヒュルル~
 どうもです~。
◆とつぜんでは ございますが
 わたくし かぜのうわさを はこぶ
 うわさのかぜで ございます。
◆さきほど なかまとなった
 なぞの つよき しょうじょ
 クマトラは
 PSI つまり ちょうのうりょくを
 つかうことができるとの うわさ。
◆もし ほんとうであれば
 これからの たたかいが
 ひじょうに ゆうりになると
 いえるわけで ございますね。
◆いじょう わたくし うわさのかぜが
 かぜのうわさを おつたてしました。
◆それでは しつれいします。
◆ヒュルリラ~。

クマトラ

◆どうした? じいのむずこ。
◆はやく いくぞ!

うわさのかぜ

クマトラが熱っぽくなると、
◆ヒュルヒュルル~
 どうもです~。
◆とつぜんでは ございますが
 わたくし かぜのうわさを はこぶ
 うわさのかぜで ございます。
◆どうやら おなかまに きぶんが
 わるくなってしまった かたが
 いらっしゃるようですね。
◆どくでもなく ねむいわけ
 でもないのに
 どうにも きぶんが
 すっきりしない。
◆はしる きりょくもない。
◆グッズでも おんせんに
 はいっても なおらない。
◆それは そのかたのなかで
 なにかが めざめようとしているから
 みたいですよ。
◆まぁ ほっとけば そのうち
 よくなると おもいますから
 あまり きにしないでくださいね。
◆いじょう わたくし うわさのかぜが
 かぜのうわさを おつたえしました。
◆それでは しつれいします。
◆ヒュルリラ~。

ウェス

◆ここじゃ ここじゃ。
◆わしがここに かくしておいたのじゃ。
◆ダスターよ。
◆それこそが おまえに
 もってこいと めいれいした
「あるじゅうようなもの」じゃ。
◆ひかりのタマゴ あるいは
 ハミングバードのタマゴと
 よばれておるようだ。
◆わしじしんも このタマゴのことを
 ほんとうに わかってはいない。
◆ハミングバードのタマゴとは
 ひみつのなかのひみつ
 ひみつのかたまり・・・
 のようなもの らしいのじゃ。

クマトラ

◆その ひみつのかたまりが
 いま ひつようになっているんだ。
◆こいつを わるいやつらの
 てにわたしたら
 ひみつのふたがあいて・・・
◆たいへんなことになる。

ウェス

◆このタマゴに ふうじられているものが
 いかなるきぼうか
 あるいは また
 いかなるわざわいか・・・
 それもわからん。
◆しかし このハミングバードのタマゴは
 わしらの ひみつなのじゃ。

クマトラ

◆ハミングバード・・・。
◆ちいさな ハチドリのタマゴが
 せかいのひみつの すべてだとは
 こっけいな はなしだな。

ウェス

◆たしかに こっけいでもございますが
 もっと こっけいなのは
 ここにいる あほでございます。
◆ダスターよ。
◆このタマゴに ひめられている
 コンデンスミルクのように
 のうしゅくされた ひみつのかおりを
 おまえは かぎとることが
 できなかった。
◆それだけで おまえは
 あほじゃ! ドロボーしっかく!

クマトラ

◆じぶんの こどものことを
 そんなに あほあほいうもんじゃないよ。
◆ほんとに あほなら
 いわれても わからないんだし。
◆とにかく このタマゴを
 あくとうのてに
 わたしちゃ いけねーんだよな。
◆そら きた!

◆じい! ダスター!
◆さっさと このばをはなれよう!

ウェス

◆ヒメ! またれよ またれよ!
◆なにげなく おいてあるように
 みえますが・・・。
◆このタマゴの しゅういには
 わしが ワナを しかけておったので
 ございます!

クマトラ

◆ん?
 ・・・ワナ?

ウェス

◆ヒーーーメーーーーっ!!!

クマトラ

◆ゆるせ。

ウェス

◆ヒメ!
◆ごぶじですか?!

クマトラ

◆オレは なんともないんだが・・・。
◆・・・あれっ?

ウェス

◆どうなされた?
◆あの あほのことなら ごしんぱいなく。
◆こんなときのために しゅぎょうして
 きているのでございます。

クマトラ

◆いや その ダスターの
 ことではなくて
 タマゴが ない!

ウェス

◆なんですと?!
◆あほではなく タマゴがない!

◆おお タマゴ!
◆おまけに ダスターも。
◆よしよし でかした!
 いままで おまえのことを
 11かい あほあほ いってきたが
 そのぶん ぜんぶとりかえした!
◆もう おまえは あほちゃいまんねん。
◆めでたし めでたしじゃ。

クマトラ

◆まだ あんまり
 めでたくないみたいだぞ。

ウェス

◆こんどは なにごとじゃ?!

クマトラ

◆うわぁああぁぁぁぁぁぁ!!

クマトラ

オソヘ城からでようとすると、
◆おい!
◆じいのむすこ!
◆いまは アレをさがしだすのが
 さきだ!

その他

入り口のゴミ箱を調べる。
◇おおきな ゴミばこがある。
 ・・・なにに つかうのだろう?

ホウキの部屋の前にある看板をしらべる。
◇このさき ホウキちゅうい。

クマトラのレベルが1あがり、少し経つと、
◇クマトラは なぜか
 じわ~っと ねつっぽくなった。


タツマイリ村

クマトラ

◆おお!
◆きがついたか じい!

ウェス

◆ここは・・・
 わしのいえか・・・?

フエル

◆おじいちゃんと その いかにも
 つよきな おんなのひとは
 かわを ながされてきたんだ。
◆とうちゃんと いっしょだったから
 よかったけど ぼくひとりだったら
 みてみぬふり するところだったよ。

ウェス

◆・・・そうか・・・
◆ありがとな フエル。
◆もうひとり あほは いなかったか?

ライタ

◆ダスターのことか?
◆おまえたち としのはなれた
 カップルしか いなかったぜ。

ウェス

◆あの あほ・・・じゃなくって
 ダスターのやつ
 ぐずぐずしおって・・・。
◆みつけたら こっぴどく
 しかってやらねば・・・。

ライタ

◆ふたりとも きぜつしてたんだ。
◆もうちょっと ゆっくりやんすでろ。

クマトラ

◆なにを いっているんだ。
◆すぐに さがしにいこう!

のらイヌ

◆バウワウ!
(よせやい!)

ちょうろう

◆わ わしは ちょうろうじゃ・・・
◆ずっと なにか おこりそうな
 よかんが していたのじゃが
 それは あんたにであうこと
 だったのかな?
◆どうも なにかよいことが
 このむらに おこりそうな
 きがするのじゃ。
◆じぶんに おこるかもしれないな?

マット

◆ちょうろうは みまいに くるのが 
 いつも おとこばかりだって
 ふきげんなんだ。
◆あんたに あったら よろこぶよ。
◆そういうやつ。

アル

◆おにいちゃんって
 ダスターにいちゃんの
 おともだち?
  はい  いいえ
 はい
◆おにいちゃんって
 けっこう モテるでしょ。
ナンが喋る。
◆あらあら アルちゃん。
◆おにいちゃん じゃなくて
 たぶん おねえちゃんよ。

 いいえ
◆えっ?
◆おねえちゃん だったのか。
◆そういえば
 すっごく キレイなひとだ。

ナン

◆あら こんにちは。
◆ウェスおじいさんの おしりあい?

ブッチ

◆あっ!
◆ウェスじいさん!
◆ダスターのやろうは
 どこだい?!
◆ダスターだけに
 このいどに カネのはいったふくろを
 かくしたことを おしえたら
 それが なくなっていたんだ!
◆ってことは はんにんは
 ダスターだろう?!
◆あれは オレのカネなんだぜ?

リサ

◆だから さっきからいってるけど
 あなたが なんで
 そんなもの もってるのよ。
◆だいたい カネとやらって
 なんのことよ!

ブレンダ

◆どうも おかしなはなしだねぇ。

ブッチ

◆うるさい うるさい
 うるさーい!
◆ウェスも ダスターも
 なんだかんだいって ドロボーだろ?!
◆このむらに ぬすむものが
 なかったから
 ドロボーを おやすみしてたけど
 カネみたいな いいものを みたら
 やっぱり ぬすむんじゃないのか?!

クマトラ

◆だまって きいてりゃ いいきになって
 このヤロォ!

ブッチ

◆だれだヨ おまえは・・・。
◆ドロボーの なかまか?
◆ぼうりょくはんたーい!
◆ぼうりょくだ ぼうりょくだ!

フリント

◆・・・
◆ウェスじいさん。
◆ブッチも みんなも
 いったんおちつこう。
◆ダスターが いないところで
 いくらさわいでも なにもわからない。
◆おれも むらのひとたちも
 あんたたちを しんじてる。
◆いまはとにかく ダスターが
 もどるのをまとう。

ウェス

◆あの あほ・・・。
◆はやく かえってこい・・・。

ストーリー

 森の 動物たちの姿を
 玩具のように いじくりまわした
 怪しい集団が
 いよいよ
 人間たちの 町や 暮らしや
 こころまでもを
 変えようと 画策をはじめた。

 怪しい行商人の行動の 背後には
 なにか さらに大きな
 意思かくされてありそうだ。


 だが
 敵のあらゆる角度からの
 汚いこうげきに対して
 そのまま
 手をこまねている者ばかりでは
 なかった。

 家族のきずなを
 ずたずたにされたフリント。

「正義のドロボー」・・・
 ウェスとダスター親子。

 突然登場した謎の美少女
 ・・・クマトラ姫。

 運命は 正しく力を使う者たちを
 互いに 結びつけようとしている。


 弱虫だったリュカは・・・はたして
 いまは?

カエル

◆ぴょん。
◆ここまでの できごとを
 カエルのわたしが きろくしましょうか?
  はい  いいえ
 はい
セーブ
 いいえ
◆あ そうですか・・・。
 では またのきかいに。

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